ボーカリスト「みあ」による、終わりと始まりの物語を空想し、青くて痛い青春時代の繊細な感情を暴き続ける音楽ユニット、三月のパンタシア。

三月のパンタシアが新曲「薄明」を本日124()に配信リリースした。「薄明」は、みあ(三月のパンタシア)による書き下ろし小説「真冬の薄明に手を伸ばして」の主題歌となっており “夢を諦めきれない。だが、必死にもなりきれない。”そんな少女の葛藤を歌っている。

作曲はバンド、アカシックのギタリスト「奥脇達也」が手掛け、作詞はアカシックのボーカリスト「理姫」とみあ(三月のパンタシア)の共作。初のポエトリーリーディングにも挑戦している。

楽曲の配信にあわせてYouTubeでは、イラストレーターの「おと」描き下ろしイラストで構成した、ミュージックビデオも公開された。本作の制作は動画クリエイターのMoeko Miyoshiが担当。

三月のパンタシアは3月に東京・大阪に加えて、初の海外公演となる上海・広州でワンマンライブを行う。また、チケットが完売していた32()大阪・BIGCAT公演スタンディングエリアのチケットが枚数限定で追加販売(先着順)が決定した。追加チケットは、126()正午12:00から販売スタート。気になる人は是非チェックしよう。

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■小説「真冬の薄明に手を伸ばして」あらすじ
諦めたいのか、続けたいのか……。怪我で負傷して以来、陸上部に復帰できずにいる高校2年生の女の子・藍。部活仲間との折り合いも悪く、学校でも居心地が悪い。心の癒しは、推している女性ミュージシャン・Lilyの音楽を聴くことと、同じくLilyファンで、SNS上でのみ繋がっている「Summer」という女の子とのささやかな交流。
ひとりの少女が、自らの弱さを認めながらもがく姿を描き出した掌編小説。

小説はnoteにてご覧いただけます

■三月のパンタシア LIVE 2024「ブルーアワーを飛び越えて」公演情報
日程&会場:
3月2()大阪・BIGCAT
3月10()東京・EX THEATER ROPPONGI
3月16 ()上海・万代南梦宫上海文化中心 未来剧场 (バンダイナムコ上海文化センター 未来劇場)
3月17 ()広州・MAOLivehouse広州永庆坊

三月のパンタシア オフィシャルサイト

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