10月7日の神奈川 は<Yokohama Bay Hall>を皮切りに、全国17都市19公演に及ぶ岡崎体育の全国ワンマンツアー『JAPAN TOUR Ⅱ』が、1223日東京<Spotify O-EAST>にてファイナルを迎えた。

昨年に引き続き行われた全国ライブハウスツアーだが、今回は全公演終演後に本人による“お見送り付き”という手厚いファンサービスも話題を呼んでいた。

セミファイナル、ファイナルの会場となった<Spotify O-EAST>はともにソールドアウト。岡崎体育のライブでは定番の、ライブでしか披露しないネタ曲を織り交ぜながら、10月にリリースされたコンセプトアルバム『OT WORKS Ⅲ』収録の「休みの日くらい休ませて」や、初の12インチ・アナログとしてリリースされた「サブマリン」などの新曲、そして「おっさん」「なにをやってもあかんわ」などヒット曲を熱唱。ダブルアンコールを含め、笑いあり、涙ありの全19曲で観客を大いに盛り上げた。

アンコールに登場した岡崎体育からは、来年4月からの全国Zepp Tour(全国6か所)が発表され、即日チケットのファンクラブ先行が開始となった。

最後は、「いつの日か必ず紅白歌合戦に出場します!」と今回ツアーを通して宣言してきた言霊を会場に残し、ツアーは万雷の拍手の中幕を閉じた。

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