ACIDMAN最新映像作品ACIDMAN presentsSAITAMA ROCK FESTIVALSAI2022Live & Documentary FILM1126リリースされた。昨年112627さいたまスーパーアリーナ開催されたACIDMAN presentsSAITAMA ROCK FESTIVALSAI2022」は、ACIDMANだけはなく、日本ロック残るろうスーパーフェスだった。音楽性や世代を超えた出演豪華さ驚かされ、それぞれリスペクトプライドをぶつけいなら、全力ステージ臨む姿心揺さぶられた。

映像作品リリースを記念して、映画館を借り切っておこなわれたリリース先行上映会。DVD2枚組内容を2日間分けて爆音上映し、上映後ACIDMANメンバー登壇してトークショーもる。会場ユナイテッド・シネマ豊洲は映像も音響も最上級、永久保存版ライブ映像を味わうは最高環境だ。前日DAY-1〉(DVDDISC1続き、フェス2日目DAY-2〉(DISC2上映された、1125先行上映会模様をレポートしよう。

およそ2時間15本編映像うち、前半はフェス舞台裏密着したドキュメンタリー。演奏シーンは収録されないACIDMANメンバー出演バンド普段着会話、本番直前表情など、見逃せないシーン続々登場する。中ACIDMAN向けた各バンドMCは必見、特TOSHI-LOW( BRAHMAN)言葉は、ステージ横見ていた大木伸夫号泣するほど愛溢れるも。〈DAY-2出演バンドは、THE BACK HORNsumikathe band apart、マキシマム ザ ホルモン、BRAHMANASIAN KUNG-FU GENERATIONELLEGARDEN10-FEET、そしてMr.Children。さらステージMCをつめたBoo、ダイノジ、大抜卓人、斎藤工。それぞれ立場から結成25周年を迎えたACIDMAN贈られる、感謝言葉一つ一つ沁みる。

観客へインタビュー多いも、こドキュメンタリー特長だ。カップル、家族連れ、学生友人同士など、様々な年齢層観客「人生大きな影響を与えたACIDMANついて熱く語る。「僕たちだけきない。来てくれるみなさんいるからきる」大木は言った。そ理由はこ映像を見ればわかるだろうACIDMANドキュメンタリーは、熱狂的な観客存在なくして語れない。

トークショー大木口からも語られた、監督をつめた小田切明広氏編集秀逸だ。長年ACIDMANライブやドキュメンタリー映像、ミュージックビデオを手掛けてきた旧知間柄。ACIDMAN以上ACIDMANを理解し、ACIDMANファンを見てきた彼だからこそ「俺を泣かそうしてる」(大木)言わしめるほど、胸熱くなる映像完成した。

後半はACIDMANライブをおよそ60分超、MCも含めて完全収録。カメラは2日間4万人を動員した観客盛り上りを鮮明らえ、全身全霊を音楽捧げるバンド最短距離迫る。それは「world symphony熱狂幕を開け、「赤橙」叙情、「廻る、巡る、そ核へ」膨大な熱量、「ALMA壮大さを経て「Your Song親密なメッセージ至るま、鬼気迫る表現したいほどハイテンションベスト・ライブ。全編通して迫力満点、生々しい音像も特筆もだ。

上映会終わるACIDMANメンバー3登壇してトークショー始まった。DAY-1出演したMC・藤田琢己リード当日思い出を語り、映像作品なった喜びを笑顔語る。そ口調はバンド手柄を誇るもはなく、多く支えられたフェス成功を一人音楽ファンして振り返るような、謙虚誠実なもだった。

「感動尽きるいうか、素晴らしいアーティスト出てくれたこ、お客さん一人一人コメントも泣けてきたし、ACIDMAN音楽それぞれ人生一部なっているこ一番ハイライトす」(大木伸夫)

「昨日今日、ここ見させてもらって、らためて素晴らしいフェスだな思ったし、奇跡ような2日間だったな思って感動しました」(佐藤雅俊)

「本当最高した。こんな思いをさせていただいて、うございました」(浦山一悟)

当日は主催して多忙なるため、演奏をおろそかしないため1か月以上前からリハーサルを重ねて勝手動くま仕上げて本番臨んだいうエピソードも、実ACIDMANらしい。コロナ禍なかったら逆開催を決断きなかったかもしれない語り、「いろんなエンタテインメントつぶれていく中、“こままじゃダメだ”思ったんす」(大木)いう動機もまた、逆境強いACIDMANらしい。

トークは堅い話ばかりはなく、時々ジョークを交えつつ、3足並み揃えてバンドを続ける難しさを語りなら、同時バンド美しさを生真面目語り、日本ロックシーン素晴らしさを語る。巨大フェスプロデューサーを務めげた大木伸夫だからこそ、そ言葉は強い説得力宿る。

「フェスきたは、僕たちだけじゃなくて、本当たくさん方達関わってくれたおかげす。も結局、一番大事なはみなさん来ていただいたこ、それ僕たち宝物なりました。次開催きるしたら、これを超える景色を描きたい思う、これからももっもっ頑張ろう思います」(大木)

およそ30トーク記念撮影を終え、手を振りならステージを下りる3送られるたたかい拍手。これま5年おき開催されてきた“SAI、もし次実現するならACIDMAN結成30周年&
メジャーデビュー25周年を迎える2027年か。『ACIDMAN presentsSAITAMA ROCK FESTIVALSAI2022Live & Documentary FILM』は、そ時はまたこ場所会おう願うたち、きっ見てほしい作品だ。DVDを手入れたら、きるだけ大きな画面きるだけ大きな音体感してほしい。

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