HYの名曲『366日』をモチーフにしたドラマがフジテレビの4月期月9枠にて放送される。

本作はHYの名曲『366日』の世界観に着想を得たオリジナルストーリーで、高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を想(おも)い続ける壮大な愛の物語。

主演は広瀬アリスが務める。広瀬は今作でゴールデン帯連続ドラマ初主演、かつ月9ドラマ初主演。脚本は、『最愛』(2021年/TBS系)、『リバーサルオーケストラ』(2023年/日本テレビ系)、連続テレビ小説『エール』(2020年/NHK)などの清水友佳子が務める。メガホンを取るのは『義母と娘のブルース』シリーズ(2018年・2020年ほか/TBS系)、『JIN--』シリーズ(2009年・2011年/TBS系)、『ROOKIES』シリーズ(2008年・2009年/TBS系ほか)をはじめ、視聴者の胸を打つ名作ドラマ、映画を数多く手がけてきた大ヒットメーカー・平川雄一朗。感涙必至の名作の数々を世に送り出してきた両者が初タッグを組んで描くのは、かなわぬ恋を歌ったHYの『366日』をモチーフにしたオリジナルラブストーリー。

366日』は、仲宗根泉(Key&Vo)が作詞・作曲を担当した楽曲。かなわない恋を歌った切ない失恋ソングとして、発売から16年がたった今もなお色あせることなく、世代を越えて多くの人に愛され、多くのアーティストたちにもカバーされ歌い継がれている。うるう日である229日にはビルボードライブ東京にてプレミアライブ「HY 366DAYS Premium Live」が開催される。

4年に一度のうるう年となる2024年に、“一生、忘れられない恋”を描いたオリジナルラブストーリーが月9ドラマとして誕生。世代を越えて愛されるバラード曲『366日』が彼らの手によってどのようにドラマ化されるのか、楽曲とドラマのこれ以上ないシンクロに注目して欲しい。

◆仲宗根泉(HY)
・ドラマ化決定を受けて
16年以上も前のこの曲が、まさかこうしてドラマ化されるなんて、喜びというより驚きのほうが大きかったですが、今はただただ素直にうれしいです。ドラマを通して、『366日』からまた新たなラブストーリーが生まれることで、楽曲の意味も違って聞こえてくると思います。ぜひ、ドラマを見ながら、楽曲を聴きながら、あなたの中の『366日』を探してみてください。そして、私も一人の視聴者としてとても楽しみにしています」

◆広瀬アリス
・今作のオファーを受けた時の感想をお聞かせください。
「学生時代、ずっと聴いていたHYさんの『366日』は私の思い出の楽曲です。その楽曲にまつわる作品に出演させて頂くこと、とてもうれしく思います」
・HY『366日』について、楽曲の印象は?
「恋愛において、あまり人に見せたくない心で思っていることをそのまま言葉として歌詞につづっている楽曲だと思います」
・ゴールデン帯連続ドラマおよび月9初主演となります。意気込みをお聞かせください。
「まさか、自分の役者人生で月9の主演を務めさせて頂く事になるとは、と心がざわついております。小さい頃から、"月9"というのは私の中では特別な枠です。これまでたくさんの素晴らしい方々がつないできた、月9という枠を次につなげられるよう、しっかり努めたいと思います。と言いつつ、考えすぎると私の場合、何も良いことないどころか空回りするので(笑)。いつも通り、役に真摯(しんし)に向き合いたいです。」
・演じるうえで心がけようとしていることはありますか?
「心臓の鼓動さえも感じさせられるよう、感覚を研ぎ澄まして大切に演じたいです」
・視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
「月9×ラブストーリーという王道になります。毎話毎話心が大きく動くかと思います。この作品を通して、人を愛し続ける事に全力を注ぎますので是非、見届けていただければ」

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