チャーリー・パーカーに衝撃を受けジャズに傾倒し、ビ・バップの女王として新境地を切り開く矢野沙織が8年ぶりにビルボードへ再登場。

2003年、16歳でセンセーショナルなデビューを飾り、テレビ朝⽇系列『報道ステーション』のテーマ曲や花王『ASIENCE』のCM出演などによりジャズの枠を超えて注⽬を集めてきた彼女は、今年30代にしてキャリア20年目に突入した。

2023年11月29日に発売された20周年記念アルバム『The Golden Dawn』では、かねてより親交を深めてきた菊地成孔がストリングス・アレンジを担当し、多幸感に満ちたモダン・ジャズの世界を創造し続けている。

そんな彼女が、今急成長中の若手ミュージシャンと共に、最新アルバムを意識した“令和のビ・バップ”をビルボードライブのステージでお届け。

アルバムの世界を再現するために欠かせない、ストリングスをまとめあげるのは制作現場でも裁量を発揮した菊地成孔。今も歴史を紡ぎ続けるモダン・ジャズの世界をジャズ発祥の地・横浜で賞翫して──。

矢野沙織 20th「The Golden Dawn」at Billboard Live YOKOHAMA with Strings(conducted by 菊地成孔)
【ビルボードライブ横浜】(1日2回公演)
2024/1/31(水)1stステージ 開場16:30 開演17:30 / 2ndステージ 開場19:30 開演20:30
メンバー
矢野沙織(as)
渡辺翔太(p)
高橋陸(b)
中村海斗(ds)
関口将史(cello)
菊地成孔(conductor)

ビルボードライブWEBサイト

一覧へ戻る