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2017.04.06

NGT48「青春時計」インタビュー――荻野由佳、加藤美南、西潟茉莉奈、本間日陽、山口真帆、山田野絵が語ってくれたデビューまでの道程

AKB48から移籍したキャプテンの北原里英、AKB48 Team B兼任の柏木由紀を擁するTeam NⅢ16名と、研究生10名(2017年3月をもって水澤彩佳が卒業、現在は9名)から成るNGT48は、AKB48の5番目の姉妹グループとして2015年、新潟県で結成された。デビュー以前から、「AKB48グループ リクエストアワー ベストセットリスト100 2017」で1位に輝いたオリジナル楽曲「Maxとき315号」や、NGT48劇場での公演、地元企業とのコラボでも注目を集めていた彼女たちが、シングル「青春時計」でいよいよメジャーデビューする。

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――NGT48が結成されてから約2年、「青春時計」でメジャーデビューとなりました。デビューが決まったときは、どんな気持ちでしたか?

西潟茉莉奈「私たちは48グループの中で、いちばんデビューまでの期間が長かったんですね。でも、その期間に劇場オープンもありましたし、新潟県の自治体や企業さんの協力で、CMや雑誌などにも出させていただいていたんです。そういう応援のおかげでデビューできたのだと思うので、これからは、その恩返しという気持ちで活動していきたいなと思っています」

荻野由佳「NGT48の場合、デビューの発表からデビューまで10ヵ月もかかってしまったので、お待たせしてしまったなとは思っています。でも、その10ヵ月の間にたくさんの経験が出来た。だから、デビューに向けての準備は万端です」

加藤美南「私は、この2年間、正直不安でいっぱいだったんです。北原(里英)さんと柏木(由紀)さんにも参加してもらっていますが、劇場オープンやライブなど、1期生しかいない自分たちでゼロから作っていかなきゃいけなかったので。でも、そういうことをみんなでひとつひとつ乗り越えていけたのは、今となってはよかったなって思っています」

――ある意味、ゼロからNGT48を作るためには必要な2年間だったのかもしれないですね。

加藤「そうですね。NGT48の場合、スタッフさんから言われてやるというのではなく、自分たちで気づいて行動するスタンスなんですよ。だから、そういう自分たちのやり方にも見合った2年間だった気がします」

本間日陽「私もデビューまで長い道のりがあったからこそ、自分自身も周りのメンバーも成長できたんじゃないかなって思ってます。その結果、デビューするに当たって恥ずかしくないグループになれた気がするので。でも、これが完成形ではないので、これからは、もっともっと成長の振り幅を大きくして行きたい。それが今後の課題だと思っています」

山口真帆「それにデビューまで時間がかかったぶん、他の48グループのファンの中にも、ちょっとNGT48のことを気にしてくれていた方がいたんじゃないかなって思うんですよ。結成してすぐにデビューだとファンになるのに乗り遅れちゃう人もいると思うんですけど、NGT48の場合は、今ファンになってくだされば古参を名乗れる(笑)。だから、今まではアイドルに興味がなかったっていう方にも、NGT48をきっかけにアイドル好きになってもらえたらいいなって思っています」

――デビュー曲「青春時計」は、ちょっと懐かしいテイストの優しい曲で、聴けば聴くほど味わいを感じます。

山口「そうなんですよ。アイドルソングの恋愛の曲って、だいたい片想いしていても、その相手とは交流があったりするじゃないですか。それに対して「青春時計」は、後ろ姿を見ているだけ。本当に一方的な片想いで、関わりを求めていないんです。でも“思い出こそが青春”って歌詞にもあるように、そういう片想いだからこその美しさがあるんじゃないかなって思いますね」

本間「私も、すごく歌詞がステキだなって思います。私はメンバーになる以前から、48グループはいい曲ばかりだなって思っていたんですけど、この「青春時計」も同じ。また新しいジャンルの神曲ができたなって思います」

加藤「私、実は歌があまり得意じゃないんですよ(笑)。だから「青春時計」を最初に聴いたときは、難しくて私には歌えないって思ったんです。でも、この曲をしっかり歌えたら、聴いてくださる方にもいい曲だなって感じてもらえるはず。だから、私ももっと歌が上手になるように練習したいな、と思いました」

荻野「私は、この曲をお兄ちゃんに聴いてもらったんですよ。そしたらすごくハマっちゃって、特に“こんなに好きになっちゃうなんて/僕も今日まで想像しなかった”っていう部分が好きって言っていて。お兄ちゃんに言われるのって、ちょっと不思議な気がしたんですけど(笑)、きっと、聴いてくださるみなさんも同じように感じてくれると思います。誰かを好きになったときの感覚って、年齢とか関係ないと思うので、たくさんの人の心に響く歌になっているんじゃないかなって」

西潟「私は両親の影響もあって80年代、90年代の歌謡曲が好きなんですよ。「青春時計」の曲調は、その時代のものと似たところがある。だから、今、由佳ちゃんも言ったように幅広い年齢の方に聴いていただける曲になるんじゃないかなって思ってます」

山田野絵「私は最初、“ラップ!?”ってびっくりしました。NGT48は、清楚系のジャンルでラップとはかけ離れた方向に行くと思っていたので。でも、MVを撮影したとき、2回くらい流しただけで、みんな歌えちゃったんですよ。だから、誰にでも覚えやすい曲になっていると思います。それに、たぶんファンの人にとっては、NGT48の代表曲って今までは「Maxとき315号」だったと思うんですよ。デビューまでの期間が長かった分、ファンの方もメンバーも、この曲への思い入れが強いですから」

――AKB48のシングル「君はメロディー」のカップリングとして収録された楽曲ですね。

山田「はい。もちろん「Maxとき315号」も大切な曲ではあるんですけど、やっぱり「青春時計」はデビュー曲になるので、それを超えるくらい愛される曲にしなきゃなって思っています。実際「Maxとき315号」のMVと「青春時計」のMVを見較べていただければ、私たちが成長したのがわかっていただけるはず。今までレッスンや公演で表現力を磨いてきましたから。だから、MVにも注目してもらえると嬉しいですね」

――そのMVは地元で撮ったんですか?

山口「はい。NGT48劇場近くの交差点でファンの方といっしょに撮りました。エキストラを募集したら1000人も集まってくださったんです」

西潟「他の県から来てくださった方もいましたね。撮影は朝から夜までかかったんですけど、みなさん協力してくださって」

山口「NGT48は地元密着のアイドルなので、私たちにぴったりなMVになったと思いますね」

――ファンの方にとっても、いい記念になったと思います。カップリングは全部で5曲もあるんですが、研究生を含めた26人全員で歌っているのが「暗闇求む」。こちらはちょっとダークな雰囲気のせつない曲になっていますよね。

西潟「そうですね。いい意味でアイドルらしくないというか。MVも、みんな無表情でクールな感じに撮ったので、NGT48の新たな一面が見られるんじゃないかなって思います」

山田「最近気づいたんですけど、私、真顔フェチみたいなんですよ(笑)。だから、自分たちにもそういうイメージの曲ができて嬉しかったです」

荻野「でも、MVの中には微笑むシーンもあるんですよ。それって自分の中では、闇の中にある、ほんの少しの光を表しているイメージ。この曲全体の感情は闇だったんですけど、そのシーンは野絵といっしょに撮ったおかげで、自然と笑顔になれました」

――加藤さんは「暗闇求む」は高倉萌香さんとダブルセンターを務めたんですよね。

加藤「はい。気合い十分で撮影に臨めました。そのせいか役に入っていたっていうか、メンバーとあまり話さなかった気がしますね。これからステージでこの曲を披露するときもセンターを務めさせていただくと思うので、どんと構えて、堂々とやりたいなって思っています」

山口「「青春時計」と「暗闇求む」は、どっちも恋の歌なんですけど、正反対の雰囲気になっているんですね。だから、これからのパフォーマンスでは、この2曲のコントラストを、しっかりつけられるようにしたいと思っています」

本間「それに「暗闇求む」は今まで誰も見たことのないNGT48が見られる曲だと思うんですけど、今回のシングルに入っている曲は、どれも、これまでのNGT48のイメージとは、ちょっとずつ違っている気がするんですね。1stシングルにして、いい意味でファンの方のイメージを覆せる気がするので、みなさんがどう感じてくださるのかが楽しみです」

――いよいよ本格的に活動をスタートさせるわけですが、たくさんアイドルがいる中で、NGT48は、どういう存在になりたいと思っていますか?

山田「これまでも新潟といえばNGT48って言われるようになりたいって言っていたんですけど、やっぱりデビューしてからが、本当のスタートだと思うんですよ。そういう意味では、まだスタート地点に立てただけ。だから、全国の方たちにNGT48に会いに新潟に行きたいって思っていただけるように、ここからますます頑張っていきたいと思っています」

荻野「そのためにもデビューしても遠い存在にはならず、ずっと新潟に寄り添って活動していけたらいいなって思っていますね」



(おわり)

取材・文/高橋栄理子
写真/encore編集部



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荻野由佳(おぎの・ゆか)

加藤美南(かとう・みなみ)

西潟茉莉奈(にしがた・まりな)

本間日陽(ほんま・ひなた)

山口真帆(やまぐち・まほ)

山田野絵(やまだ・のえ)



NGT48「青春時計」通常盤(CD)
2017年4月12日(水)発売
BVCL-802/972円(税別)

M1. 青春時計
M2. 空き缶パンク
M3. 下の名で呼べたのは・・・
M4. 青春時計 off vocal ver.
M5. 空き缶パンク off vocal ver.
M6. 下の名で呼べたのは・・・ off vocal ver.


NGT48「青春時計」Type-A(CD+DVD)
BVCL-796/797/1,528円(税別)

M1. 青春時計
M2. 空き缶パンク
M3. 出陣
M4. 青春時計 off vocal ver.
M5. 空き缶パンク off vocal ver.
M6. 出陣 off vocal ver.
DVD. 「青春時計」、「出陣」MV他


NGT48「青春時計」Type-B(CD+DVD)
BVCL-798/799/1,528円(税別)

M1. 青春時計
M2. 空き缶パンク
M3. 純情よろしく
M4. 青春時計 off vocal ver.
M5. 空き缶パンク off vocal ver.
M6. 純情よろしく off vocal ver.
DVD. 「青春時計」、「純情よろしく」MV他


NGT48「青春時計」Type-C(CD+DVD)
BVCL-800/801/1,528円(税別)
アリオラジャパン

M1. 青春時計
M2. 空き缶パンク
M3. 暗闇求む
M4. 青春時計 off vocal ver.
M5. 空き缶パンク off vocal ver.
M6. 暗闇求む off vocal ver.
DVD. 「青春時計」、「暗闇求む」MV他




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