100年以上続くオーストリア、ウィーンの老舗帽子ブランドであるミュールバウアーは、「日常的に身に着けられる帽子」をコンセプトに、マーケットリサーチを繰り返し、時代を捉えたコレクションに挑戦し続けている。

2022-23年秋冬のコレクションテーマは、形のないものを意味する「BLOB(ブロブ)」で、構造や形状がはっきりしないものを帽子の型にとらわれず表現している。

すべての帽子にはトレードマークであり品質の証でもあるブランドイニシャル「M」のピンが取り付けられている。

期間限定ショップ、ザ・ハウス・オブ・ミュールバウアーでは、秋冬の新作コレクションからアーカイブ商品まで豊富なバリエーションをラインナップ。

また、期間中帽子の購入者を対象に特別なノベルティーを用意している。

ノベルティーは、ブランドオリジナルのブローチ、フェザーピン、ハットブラシの中から先着順でひとつを選んでもらいプレゼントする。

帽子に付けて楽しむのはもちろん、ジャケットに付けたりと様々な楽しみ方ができるアイテムで、無くなり次第終了となる。

ウールフェルトのブリムから無造作に伸びた毛糸のアクセントがきいたハット39600円(以下すべて税込)、ポップなカラーリングが魅力的な遊び心満載のラムウールニット帽30800円、色を滲ませたようなバイカラーが新鮮なシームレスシェイプのウールフェルト中折れハット57200円、オーガニックコットンのスウェット地を使用したパイロットキャップ30800円など。

Muhlbauer(ミュールバウアー)

1903年、ユリアンナ・ミュールバウアーがフロリツドルフで婦人帽子仕立屋を創業。以後代々引き継がれ、職人と培った歴史を継承しながら2001年より4代目となるクラウスがデザイナーとして就任。兄妹であるマーリースと共に選び抜かれた素材で、オーストリアの伝統的なチロル帽をベースとしたフレッシュかつモードなコレクションを提案している。

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