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「忘却のサチコ」は、2018年1月にオンエアされたスペシャルドラマの連ドラ化作品。原作は阿部 潤のコミックで、高畑充希演ずる主人公、佐々木幸子は“鉄の女”と呼ばれる文芸誌のアラサー編集者。結婚式当日新郎に逃げられたつらい記憶を忘れるためにうまいものを探し求めて奔走する。

スペシャルドラマ版で主題歌「リピート」を手掛けたeddaは、連ドラ版でも引き続きエンディングテーマに抜擢。エンディング曲の「ループ」は10月12日、先行配信される。

また「ループ」が収められた1stアルバム『からくり時計とタングの街』と初回盤DVDの収録内容も発表された。収録曲は「チクタク」、「フラワーステップ」、「merry」、さらにササノマリイがアレンジした「エメラルド」、detune.がアレンジした「星のない空」など全12曲を収録。初回盤DVDには「edda Studio Live @森の家」と題した4曲のライブ映像を収録。

eddaは、12月11日、SHIBUYA TAKE OFF 7での自主企画イベント「くものくろーる」を開催。eddaとも共演経験のある女性シンガー・ソングライターのKacoやphatmans after school、といったゲストアクトも発表されており、こちらもぜひご注目いただきたい。



■Message from 高畑充希
スペシャルに引き続きeddaさんに素敵な曲を添えていただけて、光栄です。
今回も、サチコさんの世界にぴったりの明るくてルンルン出来て、少し切なくなる。
そんな曲で、アフレコしながらついつい口ずさんでしまっていました。
ドラマの出来上がりと共にまた聴けるのが楽しみです!

■Message from 山岸聖太(「忘却のサチコ」監督)
美味しいものを食べてツライことを忘れたあとサチコさんがスキップしながら家に帰る。
そんなイメージをエンディングで出せたらと思い、eddaさんチームの皆さまに相談させてもらいました。
そして完成した楽曲が「ループ」です。明るさの中に少し切なさがあるとても素敵な楽曲を作って頂きました。「忘れよう また笑えるように なんて」という歌詞がありまして、この「なんて」という言葉がとても良いなあと個人的に思っています。現実を見ている女性がそこにいる感じがして好きです。

■Message from edda
年明けに放送されたスペシャルドラマでも主題歌を担当させて頂いていた「忘却のサチコ」に、再び携わることができて光栄です。
今回エンディングテーマになった「ループ」はスペシャルドラマで主題歌になった「リピート」の対になる曲として作りました。
サチコの心情に寄り添って描いた「リピート」の世界をさらに広げた「ループ」で、新たな「忘却のサチコ」ワールドに少しでも色を添えられたら幸いです。
スペシャルドラマから連続ドラマになった「忘却のサチコ」、毎週サチコの奮闘する姿が見れるのが楽しみです。

■Message from ササノマリイ
アレンジさせていただいた「エメラルド」。
eddaさんの組み上げたその繊細かつ力強いメロディと言葉の世界に、僕が添えられるならどんな音か、を形にしました。
デモを聴かせていただいた時点で浮かんだものがほぼそのままの形になっています。
今回この曲に関わらせて頂けて本当に嬉しく思います。ありがとうございます。

■Message from detune.
eddaさんから、「どうぞ好きなようにやってください!」と言っていただきました。
思えば「グールックとキオクのノロイ」の時もそうでした。
eddaさんの創造する世界のリアリティーに触れ、そこの住人になることから始めました。
世界が曇って見えてる人に優しいアルバムです。ありがとう。





? 阿部潤・小学館/「忘却のサチコ」製作委員会

Kaco

phatmans after school



edda『からくり時計とタングの街』
2018年11月7日(水)発売
初回盤(CD+DVD)/VIZL-1463/3,900円(税別)
Colourful Records
edda『からくり時計とタングの街』
2018年11月7日(水)発売
通常盤(CD)/VICL-65069/2,900円(税別)
Colourful Records


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