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MC:個性豊かなキャラクターが沢山登場する本作。ついに皆さんの声が入った吹替版が完成いたしました。吹替版の完成を受けて、皆さん一言いただけますでしょうか? まずは主人公の設楽さん。

設楽:吹替版、完成しましてとっても素敵で夢の詰まった映画。本当に沢山の人に観てもらいたいです。

日村:本当に素敵な映画です。この夏『ペット』旋風を起こしたいと思うので皆さん宜しくお願いします!

永作:映像の技術が進んでいるなと私でも分かるくらい、新しいアニメーションに仕上がっていると思います。内容もハラハラドキドキで楽しい映画になっています。

佐藤:毛並みひとつしぐさひとつ、唾液までも可愛い作品になってます。皆さん是非ご覧になってください。

宮野:またイルミネーション作品に参加できて嬉しいです。今回の『ペット』は動物を飼ったことがある人なら誰でもワクワクする内容になっていて、しかも吹替版がこんな蒼々たるメンバーで、その中に入れてもらい本当に嬉しく思います。楽しみにしていてください。

梶:僕もペットを飼っていたことがあるので、こういうのあるよねって思うシーンが沢山登場する映画になっています。オリジナルも面白いですが、吹替ってやっぱり素敵だなと感じて頂ける仕上がりになっていると思います。

MC:家入さんは、一足早く吹替本編をご覧になられたということですが、いかがでしたでしょうか?

家入:今回イメージソングを歌わせて頂きました。吹替版を観させて頂いて、本当に笑いあり涙ありの内容になっています。私も実家で犬を飼っていますが、飼い主とペットの絆というのは、世代問わず男女問わず楽しめる内容になっていると思うので沢山の方に観てもらいたいです。

MC:有難うございます。本作の見所のひとつでもあります「キャラクター同士の絶妙な掛け合い」。キャスト陣の皆さん、見事に息の合った掛け合いを披露されたと収録スタッフも驚いていたそうですが……コチラ本編から一部やり取りを抜粋していますのでその様子をご覧頂きましょう!

<本編抜き映像:「マックス&デューク」「マックス&ケイティ」上映>

MC:短い映像の中でも楽しい空気が強く伝わって参りましたけど何と言っても一番は「マックスと相棒デュークの掛け合い」。お互い実際に「相棒同士」であるバナナマンのお二人は、アフレコ収録も大変だったと思いますが、ご自身が演じられたシーンを見ていかがでしたか?

設楽:前にも観たけど,今ここで観たらより良くなってるね!

日村:うん!大音量で観るとすごい良いね。

設楽:アフレコは別々にとったのですが、日村さんとは普段から一緒にいるので、こんな感じでくるかなと思って声をあてて、それが実際うまくいっていたのでコンビをやっている強みが出たと思います。

日村:23、4年コンビやってますからね!

設楽:周りの皆さんがいいなと思ってくれるのが一番ですが、自分たちもやりやすかったですね。

MC :佐藤さんは声優初挑戦でしたが、初めてとは思えないほどとっても上手でした! ケイティを演じられていかがでしたか?役作りはされたんですか?

佐藤:不安と緊張がありましたが、私がアフレコする時は既にバナナマンのお二人の声が入っていたので感情を込めやすかったです。設楽さんも日村さんもすごく可愛かったです(笑)。声優をするのが夢だったので、一目惚れした『ペット』が初めての作品になったことは本当に嬉しかったです。

MC:バナナマンさんは『ミニオンズ』でイルミネーションファミリー入りしましたが、今回『ペット』でも素敵なファミリーが増えました!このメンバーはいかがでしたでしょうか?

設楽:前回『ミニオンズ』でお仕事させて頂いた時に、「またご一緒できたらいいですね」という話しをしていたら、すぐに『ペット』で、しかも二人で主演というかたちで声をかけていただきすごく嬉しかったです。蒼々たる夢みたいな吹替キャストが揃ったので、またみんなと仲良くなって食事でも行きたいですね。

宮野:前回も約束しましたよね…?

設楽:うん、でも行ってないね(笑)

MC:日村さんは隣に永作さんがいらっしゃいますが、いかがですか?

日村:永作さんは最初クロエ役が“ナイショ”となっていて隠されていたのですが誰だろうな?と思ってたら永作さんだったので「キター!」って思いました!

永作:すごいプレッシャーですが、やらせて頂きました(笑)バナナマンさんとはなかなかお会いできそうでできなかったのですが、今日初めてお会いすることができました。

MC:有難うございます。続きまして、永作さん、宮野さん、梶さんのシーンを観てみましょう。

<本編抜き映像:「マックス&クロエ」「タイベリアス&ノーマン」上映>

MC:永作さんは本当に声が全く違う気がしますよね?

永作:今日村さんにもそう言っていただき安心しました。今日来て良かったです(笑)。クロエは姉御で上から目線だけど、でもどうでもいいわっていう立ち位置で、探りながらやらせて頂きましたが難しかったです。だから声優の方達って本当にすごいなと感じました。

MC:人気声優であるの「宮野真守さん」と「梶裕貴さん」はモルモットと、そのモルモットを食べたいのを我慢するタカというお二人の関係にも近い間がらだったのではないかと思いますが、本作のキャラクターを演じていかがでしたか?

宮野:今回年寄りのタカの役だったのでチャレンジだったのですがいかがでしたでしょうか?

設楽:その声をずっと継続してできるのがプロの技ですよね。

宮野:ここまでチャレンジしたの初めてだったので、完成するまでドキドキしましたが、役の幅を広げることができたと思います。

MC:梶さんはいかがでしょうか?

梶:オリジナルも声にエフェクトがかかっていたので、僕も声が変わっているのですが、その中でもおっとりしていて忘れっぽいノーマンの特徴を残せるよう意識して演じました。

MC:有難うございました。今回、皆さん「動物のキャラクター」を演じられたわけですが、アフレコ収録を進めて行く中で、どんどん「マックスは設楽さんに」「デュークは日村さんに」に見えてくるというようなことを皆さんおっしゃっていたそうですけども、いかがでしょうか?

設楽:自分たちもキャラクターを観た時に、まず顔が似てるなと思いました。やればやるほど似自分に見えて、本当にあて書きしてくれているんじゃないかと思ってしまうくらい似ていましたね。

MC:実はその件に関しまして、「デュークの顔」と「日村さんの顔」を入れ替えたら果たしてどうなるのか?本当に似ているのか?を検証した動画を制作しましたので、こちらをご覧ください!

<モニター:“デューク”の顔が日村さんの顔に変化する映像>

設楽:日村さん、こうゆう表情してる時あるよね! 違和感ない。

佐藤:ちょっとイヤらしい感じになってますね(笑)

MC:ちなみに、梶さんが演じている「ノーマンの顔」と「日村さんの顔」も入れ替えてみましたのでご覧ください。

<モニター:“ノーマン”の顔が日村さんの顔に変化する映像>

梶:あまり元のノーマンと変わらないですね(笑)

設楽:日村さんが歯を治す前にそっくりだよ。

日村:こっちの方がデュークより似てるかも!

MC:最後に、このキャラクターでもやってみましたので、ご覧ください!

<モニター:“タトゥ”の顔が日村さんの顔に変化する映像>

設楽:パット見こういうキャラクターなのかと思いました(笑)。口から顎がダラーンとしてる感じが似てる。

日村:全部ハマって嬉しいですね!

MC:有難うございます。続きまして、家入さんが歌う本作にピッタリなイメージソング「Brand New Tomorrow」。そのPVを皆さんと見てみましょう。

<モニター:「Brand New Tomorrow」PV上映>

MC:この曲はどんな思いで制作されたんでしょうか?

家入:7月6日にアルバムをリリースしたのですが、そのアルバムの曲を作っている時にお声を掛けて頂きました。ペットを飼っているアーティストを探されていたいたようで、私もこの曲を「絆」をテーマに書いていたので運命を感じましたね。インスタグラムで250万フォロワー超えの人気の柴犬・まるちゃんも出ていて本当に『ペット』にぴったりなPVになったと思います。

MC:家入さんと同年代の佐藤さんは、曲を聴いていかがでしたでしょうか?

佐藤:初めて聞いた時に鳥肌が立って聞いた瞬間から映画のペットたちが走っているイメージが見えました。今PVを観て本当にピッタリだなと改めて思いました。

MC:有難うございました。それでは、質疑応答にうつらせて頂きます。

記者:飼い主がいない間のペットたちの知られざる姿という本作のテーマにちなみ、出演者の皆さんが誰もいない時、つまりお一人の時にだけ見せる自分しか知らない姿を教えて頂けますでしょうか?

家入:私は家でレコードを聞いている時の姿ですね。エルヴィス・プレスリーとかを聞いています。

梶:僕は実家で犬を飼っていて、その子の肉球の臭いを嗅ぐのがすごい好きです。ソラマメみたいな臭いなんですよね。

佐藤:分かります!焼いたソラマメみたいな臭いですよね?

梶:そうなんです!別にすごく良い香りってわけではないですが、是非犬を飼われている方は試してみて下さい(笑)

宮野:昔は一人で家で遊ぶのが好きだったのですが、ヤドカリを飼っていて、入口に息を吹きかけてヤドカリが出てくるのを楽しんでいました。最終的に取れないくらいの勢いで下唇をハサミで挟まれて、僕はヤドカリと一生生きてくんだと思いました(笑)

佐藤:私はデュークみたいにガサツなところがあり、中学時代にバスケ部だったせいかゴミ箱とかになんでも投げ入れる癖があるんです。そこまでは良いんですが、靴下とかを外すと足の指を巧みに使ってキュッと掴み、そのまま投げ入れちゃうんです。

永作:私はクロエと似ているんですが、好きな物を沢山食べて、大の字で寝るっていうことですかね。

設楽:僕は最近は肌触りの良い肌着を着て、座椅子に座ってドライマンゴーを乱暴に食べるのが至福の時間です。

日村:そうそう。その座椅子を僕も持っているんですが、それが素晴らしいんだよね。そこに座って芋焼酎か泡盛を飲みながらTVを観たりゲームをするのが一番好き!

MC:有難うございます。他に質問はありますか?

記者:もしも自分がペットなら、出演者の中で誰に飼われたいですか?

家入:永作さんですね。お料理が得意と聞いたことがあり、私はお酒が結構好きなので、おつまみとか作ってほしいです。

設楽:旦那さんみたいじゃん!

家入:すみません(笑)

梶:僕は設楽さんですね。バナナマンさんの番組のナレーションをさせて頂いて、その番組で設楽さんが日村さんに色んな指示を出すコーナーがあるんですがその指示がすごく面白くて。もし僕が犬になったら設楽さんに色んな注文をしてもらってそれになるべく応えたいなって思いました。

宮野:僕は日村さんです。

日村:今絶対気を使ったでしょ!

宮野:いえいえ、一緒にいて楽しそうだなって思ったんです! ヒムちゃんマモちゃんて感じで仲良くポテサラ食べたいです(笑)

日村:それいいね!一緒にポテサラ食べいこう!

佐藤:私は設楽さんですね。設楽さんは家族を大事にするイメージがあるので、私がペットになったら設楽家の一員になって可愛がられたいです。

設楽:佐藤さんがうちのペットになったら、肉球なめまくると思うよ(笑)

永作:私は家入さんと迷いましたが佐藤さんですね。先ほどペットのよだれまで可愛いとおっしゃっていたので、きっと可愛がってくれそうだなと。あとペットに悩み事をする方が多いと思いますが、佐藤さんの悩みは一番爽快なイメージがあり、聞いてても楽しそうな感じがします。

佐藤:嬉しいです?!今日から悩み事相談したいです。

MC:バナナマンのお二人が残念そうな顔してますが?

設楽、日村:ええ、残念です。

設楽:僕は絶対女性陣がいいですね。その中1人選ぶなら映画の中でケイティに飼われているので佐藤さんですね。こんな飼い主がいたら本当に最高の日々ですよね。

日村:僕は家入さんて決めていました。まず歌声が素晴らしいですし、お酒も好きってことなので一緒に飲みに行きたいです!

設楽:だからペットだってば!

MC:さぁ、ということでそろそろお時間のようです。本日は皆さん有難うございました。 最後に、間もなく公開となる映画『ペット』主演のバナナマンのお二人から本作の「見所」や「どんな方に観て欲しい」など是非一言ずつお願い致します!

設楽:全米でも公開になり、すごい数字をたたき出していると聞いています。本当に期待を裏切らない作品になっています。ハートフルな作品に仕上がっていてアクションあり冒険ありでいろんな見どころが詰まっています。ペットを飼っている人は、観てる途中でペットに会いたくなってしまうかもしれません。

日村:僕は謎かけを考えてきたんです。映画『ペット』とかけまして、『家の内見を細かく見たい人』と解く。

設楽:その心は?

日村:何度も観たくなるでしょう!

設楽:へたくそだな!

日村:とにかく何度も観てほしいという気持です!

MC:有難うございました!会見は以上で終了とさせていただきます。


■映画公開情報
『ペット』
8月11日(木)より全国ロードショー
配給:東宝東和
(C) Universal Studios.



■リリース情報
映画『ペット』のイメージソング「Brand New Tomorrow」収録アルバム
家入レオ『WE』
【初回限定盤】7月6日(水)発売/VIZL-986./3,400円(税別)/Colourful Records
【通常盤】7月6日(水)発売/VICL-64588/2,900円(税別)/Colourful Records



ペット

左から
家入レオ、永作博美、バナナマン日村勇紀、バナナマン設楽統、佐藤栞里、宮野真守、梶裕貴



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