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2016.03.29

シンディ・ローパー がカントリーに挑戦。西部劇風のコミカルなMVを発表

デビューから33年。5,000万枚のアルバム・セールスを達成し、エミー賞、グラミー賞、トニー賞をすべて獲得しているシンディ・ローパーが、40~60年代のクラシック・カントリー・ソングをシンディ流にアレンジしたアルバム『ディトゥアー ~回り道~』をリリース(国内盤:5月25日、輸入盤:5月6日発売)。

アルバム『ディトゥアー ~回り道~』の発売に先駆けて、1曲目に収録されている『ファネル・オブ・ラヴ(恋のとりこ)』のミュージック・ビデオが完成。黒いレザーにテンガロンハットというカウボーイのような衣装をまとい、西部劇をイメージした、シンディらしいコミカルな映像となっている。撮影は、カリフォルニアにあるパイオニアタウンという、1940年代に映画のセットとしてつくられた旧西部の町のパピー&ハリエッツという伝説的なホンキートンク(カントリー・ミュージックを演奏するバー)で行われた。これはアートワークの撮影を砂漠で行いたい、というシンディ自身のアイデアが発端で、アルバムのコンセプトに合う古き良き時代のアメリカを連想させる場所で、シンディ流のカントリーを表現している。

「ファネル・オブ・ラヴ(恋のとりこ)」のMVはこちら

今回、カントリー・ミュージックに初挑戦するシンディは、サイアー・レコードの共同創立者でカントリー・ファンであるシーモア・スタインをエグゼクティブ・プロデューサーに迎え、ホンキートンク、ロカビリー、カントリー&ウェスタンなどの楽曲のひとつひとつにシンディ流のスタイルを追求しながら、彼女の新境地ともいえる作品を完成させた。

本作に関するシンディのインタビューでの発言は以下のとおり

「パイオニアタウンに行ってみると、そこは、まさにアーティストの場所そのもの、アウトサイダーのコミュニティそのものだった。そこにいると、私はなんだかすごく馴染んじゃう気がするのよね。実際そうなの。大空とか道とかのせいね。道がリボンみたいに感じられて、原野の深さがわかる。そして、その大きな空間ときたら信じられないくらいなの。砂漠にいると、一瞬のうちに天気が変わってしまう。そして天気が変わると、雲が変わる、光が変わる。いつだって何かいいものが得られるのよ」

「ワンダ・ジャクソンとかエルヴィス・プレスリーとか、たくさんのシンガーを研究したわ。そしてみんなが一緒に歌えるような、親しみやすい音楽を作ってみたの。カントリー音楽をやるのは、ほんとに楽しかったわ! うまく行けば、リスナーのみなさんも違う場所へと登り詰めることができるはずよ」

「昔からシーモア・スタインを知っていて、一緒に仕事をしたいとずっと思っていたの。そしたらツアーに出ていたとき会いにきてくれて、二人で話をしたわけ。彼がこういう古い歌をやってみたらって提案したのよ。私ならなんでも歌えるって思い込んでいたのね。私は、わあ、そうね、いつかね、みたいな感じだった。そしたら彼はすごくブルースっぽい昔のカントリー・ウェスタンの歌を聞かせてくれるようになって。私ってロカビリー・バンドにいたじゃない? だからすごい飛躍ってわけじゃないのよ。それにずっと大好きだったから、一度はやってみたいことのひとつだった。ずっとやりたいと思っていたから、出来上がりにすごくエキサイトしてるわ。なんたってミュージシャンがね、とにかくすごいの。シンガーとしては、なにしろ歌ものアルバムなんだからね。私は歌うのが大好き。だからやったのよ」

インタビュー動画はこちら



Cyndy
シンディ・ローパー『ディトゥアー ~回り道~』
2016年5月25日(水)発売/WPCR-17204/2,400円(税別)
※輸入盤は5月6日(金)発売