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トピックス
2016.03.08

やくしまるえつこが“Yakushimaru Experiment”名義でアルバム『Flying Tentacles』をリリース

坂本龍一を中心としたレーベルcommmonsの10周年を記念して、実験的なコンセプトアルバムYakushimaru Experiment『Flying Tentacles』が3月30日にリリースされる。

相対性理論のボーカルをはじめ、数々のユニットやプロジェクトで実験的な音楽に取り組むやくしまるえつこが、“Yakushimaru Experiment”名義でコンセプトアルバム『Flying Tentacles』を3月30日にリリースする。
本作は、やくしまるのオリジナル9次元楽器「dimtakt」やドラびでおによるレーザーギターなどのオリジナル楽器を駆使した作品や、骨格から復元された夏目漱石のモンタージュ音声とやくしまるとの朗読共演など、多くの人がイメージする音楽を超越した、いわば“音の総合芸術アルバム”といった趣だ。

レコーディング&ミキシングエンジニアは、先日発表となった相対性理論の最新アルバム「天声ジングル」(2016年4月27日発売)をはじめ多数の相対性理論・やくしまるえつこ作品を手がける米津裕二郎、マスタリングエンジニアはオノ セイゲン。収録曲のうち即興セッションの楽曲はDSD録音による一発録りでレコーディングされている。

アートディレクション&ドローイングはやくしまるえつこ、アートディレクション&デザインはSemitransparent Designが担当。

作家・円城塔は、やくしまる及び本作品を評して「人力、世界シミュレーター。」とコメントを寄せている。ライナーノーツには円城塔書き下ろしによる本アルバムに捧げるテキストと、NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]主任学芸員・畠中実によるアルバム解説が収録される。

収録曲は以下のとおり

『光と光と光と光の記録』
オリジナル9次元楽器dimtaktを操るやくしまるえつこに加え、レーザーギター:ドラびでお、OPTRON:伊東篤宏 、スライムシンセサイザー:ドリタ、のオリジナル楽器演奏者4名による光の即興セッション

『タンパク質みたいに』
京都SFフェスティバル2015で初公開され大きな話題を呼んだ円城塔とのコラボレーション作品

『PCNC++』
やくしまるとドラびでおによる即興セッション

『ウラムの螺旋より』
やくしまるが素数を譜面化し、人力聴覚化した楽曲

『思い出すことなど』
やくしまると、夏目漱石(骨格から復元されたモンタージュ音声)との時空を超えた前代未聞の朗読共演(「FREEDOMMUNE 0 A NEW ZERO 2012」にて一部公開)を、音源作品として再構築した

『空飛ぶテンタクルズ』
やくしまるによる9次元楽器dimtaktのソロ多重奏

Yakushimaru Experiment『Flying Tentacles』
Yakushimaru Experiment『Flying Tentacles』
3月30日発売
2,500円(税別)
RZCM-86085
commmons × みらいレコーズ