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2016.01.12

時代と共に変化し続けたアーティスト、デヴィッド・ボウイ逝去。ソニー・ミュージックCEOからの哀悼の意

デヴィッド・ボウイが1月10日、69歳でその人生の幕を閉じた。自身の誕生日である1月8日に3年振りの新作『★』(読み方:ブラックスター)を発売、大回顧展『David Bowie is』を2017年春に日本開催する事を発表したばかりの出来事だった。この偉大なアーティストの訃報に関し、ソニー・ミュージックのCEOダグ・モリスから哀悼の意が発表された。

ソニー・ミュージックエンタテインメントを代表して、ダグ・モリス(CEO)は以下のようなコメントを発表した。
「デヴィッド・ボウイは空前絶後なアーティストのひとりでした。道を切り拓き、ずば抜けた冒険心を持ち、時代と共にますます象徴的になり求心力を高め、その伝説的キャリアを築いてきました。彼は超越的な作品で数えきれないほどのミュージシャンに影響を与え、世代を超えた世界中のファンを魅惑しました。今日はソニー・ミュージックの大切な家族と言える彼に哀悼の意を捧げ、音楽史における悲しい一日を、ファンの皆様と共に彼に想いを馳せながら過ごしたいと思います」

また、ボウイと共に新作のプロデュースを務めた“70年代のボウイを創った男”でもある盟友トニー・ヴィスコンティと、ボウイの息子であるダンカン・ジョーンズは以下のようにコメントしている。

「彼はいつだってやりたいようにやっていた。自分のやり方で、そして最高のやり方で。彼の死は彼の生と何ら変わりない、ひとつの芸術作品だった。彼は私たちのために、お別れの贈り物として『★』を作ってくれた。こういう形になることは1年前から分かっていた。だけど私にはその覚悟ができていなかったんだ。彼は愛と生気に満ち溢れた、たぐいまれな男だった。彼(の存在)はいつまでも私たちとともにある。でも今は泣いてもいいんだ」
トニー・ヴィスコンティ
⇒ https://www.facebook.com/tony.visconti1/posts/10208522003550232?pnref=story

「とても残念で悲しいけれど、本当のことなんだ。しばらくネットから離れます。みなさんに愛を」
ダンカン・ジョーンズ
⇒ https://twitter.com/ManMadeMoon/status/686441083648212992

インタビュー稼働もなく、ここ十数年ミステリアスな存在であり続けたアーティスト、デヴィッド・ボウイ。癌と戦い続けながらの新作『★』の制作を続けていたのだろう。 2015年12月7日、舞台作品『ラザルス』の本公演初日の舞台挨拶にボウイ本人が登場し、久々の公の場に姿をみせた事でも大きな話題を集めた。
⇒ http://www.davidbowie.com/news/lazarus-review-quotations-55296

最新シングル「ラザルス」では、その時が来るのをわかっていたかのように、“見上げてほしい、天にいる俺を”、“今は皆が私を知る”とボウイは歌った、つい先日公開されたミュージック・ビデオでも、名優としての姿を見せてくれていただけに、訃報は世界中のファンやボウイから影響を受けたアーティストたちを深い悲しみに包んでいる。
「ラザルス」ミュージック・ビデオ
⇒ http://smarturl.it/DBLazarus



デヴィッド・ボウイ『★』
デヴィッド・ボウイ『★』(読み方:ブラックスター)
発売中
2,500円(税別)
SICP-30918(CD)
ソニー・ミュージック