<PR>
音楽聴き放題アプリ「SMART USEN」
★★★★★★★――詳細はこちら

桑田佳祐がソロ名義で映画に主題歌を提供するのは『闇の子供たち』(08)の「現代東京奇譚」以来、実に8年ぶりとなる。 本作の制作を進める中で、内村監督が「この映画の主題歌は桑田さんしかいない」という熱い思いを、作品のDVDに直筆の手紙を添えて送ったところ、DVDを観てから1週間後、桑田佳祐からの返事が、書き下ろし楽曲「君への手紙」として届いた。曲を聴いた内村監督は男泣き。「最後は不覚にも泣けました。その根底には、御家族や共演者を見守る、とても温かく誠実なウッチャンの目線が感じられ、御自身の自己戯画的な描き方は、まさに久しぶりの〈社長漫遊記〉や〈無責任シリーズ〉と居並ぶ、喜劇の傑作だと思いました」という桑田氏からの温かい感想をエールに、内村監督は映画を完成させた。

中学生時代、テレビで見た「勝手にシンドバッド」(78)で衝撃を受けて以来、ファンになった内村監督。初めて桑田氏と会ったのは「夢で逢えたら」(CX/88-91)の初代オープニング曲であるサザンオールターズ「女神たちへの情歌(報道されないY型の彼方へ)」の番組オープニング映像の収録の時。あまりの緊張でほとんど話せなかった思い出だと内村監督は振り返る。その後も「ウンナンのホントコ」(TBS/98-02)内の「未来日記Ⅲ・3人のクリスマス」で、サザンの「TSUNAMI」(00)がテーマソングとなったほか、ソロの「白い恋人達」(02)のPVや、09年の「桑田佳祐の音楽寅さん ?MUSIC TIGER?」内でのコントに内村監督が出演、また桑田氏が療養中の2010年にはラジオ番組「やさしい夜遊び」にゲスト出演するなど、公私に渡って長年親交を深めてきたふたり。主題歌は、美しいバラードのメロディに乗せ、歌詞の中では本作で内村と知念が二人一役で演じた、とことん一等賞を目指す主人公〝愛すべき全力バカ“秋田泉一や、夢追う者への応援、挫折した悔しい思いを包む優しさに満ちた、人生賛歌ともいうべき曲。そして内村監督が手紙を書いて伝えたかった気持ちに桑田氏が「君への手紙」という楽曲で応えた形となっている。

内村光良氏コメント
「中学2年の時から現在までサザンオールスターズ、桑田さんはずっとずっと特別な存在です。自分の人生の節目には いつもサザンの、桑田さんの歌声がありました。そしてこれからも━━━━。
映画の主人公・秋田泉一の生き様を歌い上げてもらうには桑田さんしかいない、そう勝手に思いこんでダメもとでお願いしました。映画の元になった舞台のDVDや未完成の映画のDVDと共に手紙を添えてお願いしました。それが『君への手紙』というタイトルで贈られてきた時、男泣きしました。自分にとって一生の曲となりました。 多くの方にこの曲を聴いて頂きたい心の底からそう願っています」

映画『金メダル男』
10月22日(金)全国ロードショー
原作・脚本・監督:内村光良 出演:内村光良 知念侑李(Hey! Say! JUMP)
木村多江/ムロツヨシ 土屋太鳳/平泉成 宮崎美子/笑福亭鶴瓶
配給:ショウゲート 公式サイト:kinmedao.com (C)「金メダル男」製作委員会

内村光良

内村光良監督





「SMART USEN」は150万曲以上。聴きたい音楽が必ず見つかる

アプリのダウンロードはこちらから

Get it on Google Play
Get it on Google Play
一覧へ戻る