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2019.06.10

ミカコ ナカムラ 美のミュージアム――15年の軌跡と19-20年秋冬コレクション

オールウェイズは「ミカコ ナカムラ」のデビュー15周年を記念して6月13日から銀座の和光本館6F和光ホールで「ミカコナカムラ 美のミュージアム」と題した展覧会を開催する。

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「ミカコ ナカムラ」デザイナーの中村三加子は、「2000年代のファストファッション急成長の中、ファッション離れの現象が起こり、市場は大きな転換期を迎えている」と考え、「安価であることを理由に、需要以上の服を世界中で大量生産し、その風潮にお客様が惑わされ、洋服を着ることに夢が無くなるのではないか」と危惧したそうだ。そんな「真のエレガンスが見失われそうな危機的予感」に対して、洋服への愛情と使命をあらためて自覚し、その思いからファッション市場に警告を込めたメッセージとして、オーダー及びセミオーダーブランド、ミカコ ナカムラを立ち上げた。

「ミカコナカムラ 美のミュージアム」は、これまでの15年間の振り返り、今後の展望をミュージアム形式で鑑賞できる催しとなる。また併せて展示される2019年秋冬コレクションのテーマは「水天一碧」。「水と空がひと続きになって、一様に青々としている様」を表現した言葉で、中村の祖父、中村清太郎の著書『山岳礼拝』の一節にある「日本人は、自然を愛好崇拝する美しい性情を持っている」という記述にも相通じているという。

「自然を信仰し、崇拝した祖父の心にはいつも美しい自然の風景がありました。このコレクションは、私の思想の原点に立ち返り、私なりの自然へのオマージュの意を込めて発表させていただきます」と思いを述べている。

「ミカコナカムラ 美のミュージアム」は入場無料で6月13日から19日まで和光ホールで開催される。


取材・文/久保雅裕(encoremodeコントリビューティングエディター)







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