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GENERATIONS from EXILE TRIBE by SMART USEN



??さて、新曲「ALRIGHT! ALRIGHT!」はどのような想いで制作したのでしょうか?

数原龍友「2018年1月1日にベストアルバムを出すのは、世間のみなさんから見ても相当気合い入っているという感じじゃないですか。2018年の始まりから5年間の集大成となるベスト・アルバムをリリースして、そこに入る新曲ということでかなり注目される1曲になると思うんです。そういうことを考えた時に、ALRIGHT!というワードや楽曲のスピード感がばっちりハマると思って収録しました。念願の全国ドームツアーに向けて、チームのエネルギーみたいなものが詰め込まれた1曲になっていると思います。キーワードは、第六感。2018年のGENERATIONSの幕開けにふさわしい1曲になりました」

片寄涼太「デビュー当時の自分たちだったら挑戦の曲でしたが、5年経ってGENERATIONSらしい曲として受け入れてもらえる、そんな楽曲になったと思います。まさにこれまで5年間積み上げてきたものを詰め込んだ、GENERATIONSらしさのど真ん中の曲。ベストアルバムというひとつの節目で、そういう楽曲を新曲として収録させていただくことで、自分たちの新たなスタートを演出できればという想いもあります。ライヴでも盛り上がる曲になると思いますし、たくさんの方にこのベストアルバムとともに楽しんでいただきたいです」

??気に入っているフレーズやポイントは?

数原龍友「さっきも言ったとおり、第六感ですね。第六感って、研ぎ澄まされた人にしか感じられない感覚だと思うんです。ドームのステージって、そういう感覚がすごく大事になってくるはずで、ふだん気づかないところに気づいていかないと、みなさんを楽しませるエンタテインメントは表現できません。そういった意味でも、2018年は第六感を研ぎ澄ませて、何かを搾り出すことでGENERATIONSにしかできないエンタテインメントが成立すると思っています」

白濱亜嵐「僕は“待ってるだけじゃ STUPID”っていう歌詞ですね。そこに、まさに勢いを増していこうとするGENERATIONSのいまが表れているように感じています」

関口メンディー「あとは“舞い上がれIT’S TIME TO FLY”。行くぜ!!という勢いを表現した、このタイミングだからこそ言える歌詞なんじゃないかなと思います」

白濱亜嵐「あと、僕の中で「ALRIGHT! ALRIGHT!」は、ゲームで無敵状態になった時の感覚と似てまして(笑)」

片寄涼太「確かに(笑)。この曲を得てGENERATIONSも同じく次へ向けた無敵状態に入りましたよっていう」

中務裕太「僕は“上がれ 上がれ 上がれ GO HIGHER ともに光れ 光れ 光れ 魅かれ合う FIREWORKS”って歌詞です。這い上がっていく感じがGENERATIONSっぽいなと感じます。あとは、“ともに光れ 光れ 光れ”という歌詞に、メンバーひとりひとりが個性を出して輝いて、ここから突き進んで行くぞっていう想いが感じられるところも気に入ってます」

??レコーディングの際に意識したこと、新たな挑戦になったことがあれば教えてください。

数原龍友「この曲はすごく難しかったんです。まずサビの入り口の“ALRIGHT! ALRIGHT!”という部分を、すべてしゃくらなきゃいけなかったんです。ふつうに歌ったらグルーヴにハマらないんです。BPMの早い曲に、その都度しゃくりを入れなきゃいけないのはハードルが高かったです」

片寄涼太「その細かなディテールとかニュアンス、切り方とかハメ方とかそういうところがすごく勉強になりました」

数原龍友「いつもは答えがないものに自分たちがトライしていく感じだったんですけど、今回は正解へのアプローチに自分たちのこだわりも加えていかなければならなかったので、いつもの倍くらい考えることが多かったと思います。でも、その分本当に楽しかったです。勉強しながら制作できているなという実感があったので、曲ができ上がった時は格別の達成感を味わうことができました」

片寄涼太「打ちのめされた感もありつつ、よしがんばろうって思える感じというか、そこもいい経験になりました」

??MVはどのような仕上がりになっていますか?

中務裕太「パフォーマー全員がそれぞれ異なる動物をモチーフにパフォーマンスを考えていきました。僕はスネークで、ヘビ柄の衣装を着てスネークっぽい動きをしています」

佐野玲於「第六感の世界感ですね」

中務裕太「めちゃくちゃ踊るMVだったので、撮影当日はみんな気合いが入っていて、久々にアグレシッヴなGENERATIONSが観られるMVになったと思います。メンバーひとりひとりのシーンに注目して観ていただきたいです」

片寄涼太「あと、隼が足を燃やしているシーンも注目ですね」

中務裕太「そうだ、あれはヤバかったね!」

片寄涼太「めっちゃかっこよかった!」

小森 隼「CGじゃなくて、本当に火をつけて踊ったんですよ」

片寄涼太「ウソだと思われるんですけど、これは本当なんですよ!」

小森 隼「で、靴が燃えて溶けて脱げて終わるんですけど(笑)」

中務裕太「あれは凄かった。足ガチ燃え(笑)」

小森 隼「僕だけじゃなくて、それぞれのソロシーンに見どころがあるので、ベストアルバムに収録するのにぴったりなMVに仕上がったと思います」

??ここでEXILE曲を含む新録3曲、全7曲のカバー曲を収めたDisc 2の聴きどころも教えてください。

中務裕太「EXILEさんのカバー曲で「Lovers Again」も収録しているんですが、実は僕がEXPG大阪校でインストラクターをやらせてもらっていた時、クラスで「Lovers Again」の振りを教えていたことがあったんです。当時はATSUSHIさんとTAKAHIROさんの声で振りを教えさせていただいていたんですが、今回はGENERATIONSのボーカルふたりが歌っているので、ツアーなどで踊れる機会があるのかなと考えると今からすごくワクワクします。GENERATIONSがEXILEさんの曲をカバーさせていただく継承感と言いますか、EXILEさんに憧れてこの世界に入って活動しているという僕たちの想いも、このDisc 2に収録できたんじゃないかと思っています」

片寄涼太「カバー曲は2ndアルバム収録の「花」から始まって、それ以降はアルバムごとに1曲ずつ収録させていただいてきました。そういったアプローチがベスト盤に収録できたことは、素直にうれしいです。トラックもGENERATIONSらしくブラッシュアップさせていただいて収録しているので、たくさんの方に幅広く楽しんで聴いていただけるカバー集になっていると思います」

??ベスト映像Disc 1には、新録2曲を含む全26曲のMVを収録しました。

数原龍友「全26曲って多いなぁ?(笑)」

片寄涼太「約2時間のフルボリュームですから!」

関口メンディー「デビュー当時は若さがみなぎっているというか、何でこんな感じだったんだろうとか自分でツッコミを入れたくなる部分も多いですね(笑)。そういったところも含めて、GENERATIONSの歴史を感じていただけたらうれしいです。僕たちを最近知ってくださった方にも昔から応援してくださっている方にも、自分たちの歩みや成長を感じていただけたらいいのかなと思っています」

佐野玲於「小学校6年間の卒業アルバムのように感じていて、手に取っていただけたらいいのかなと思っています。デビューから5年とデビュー前1年を合わせて、ちょうど6年間の成長物語です。いい意味でダサくて笑っちゃうようなシーンもたくさんありますが、それもいい思い出だと思っています。こういう歩みがあったという事実を、ぜひ受け取っていただきたいです」

??豪華盤に収めた未公開映像の見どころは?

白濱亜嵐「僕たちの中でも記憶に新しい「a-nation 2017」は、まさにGENERATIONSの最新のライヴ映像です。あと、ドキュメント映像も収録しているんですが、すごく客観的にGENERATIONSを見て作っていただいた感じがしています。僕らも目にしたことがない映像だったり、過去のことをみんなで話し合いながら物語が進んでいくんですけど、それがすごくおしゃれに仕上がっていると思います。GENERATIONSがどういうグループであるのかが、理解できる1枚になっていると思います」

小森 隼「「a-nation 2017」はGENERATIONS の2017年の集大成のひとつでもあるので、今作に収録するのにぴったりのライヴ映像だと思います。ドキュメント映像は、まるで映画を観ているように感じました。まさにGENERATIONSのドキュメント映画になっています。そういう意味でも、未来でもなく過去でもない、今のGENERATIONSを楽しんでいただけるベスト・アルバムになったと思います」

??このベストアルバムや、先に行われた全国ツアー「MAD CYCLONE」が2018年の活動にどんな影響を及ぼすと思いますか?

白濱亜嵐「2度目のアリーナツアーとなる「GENERATIONS LIVE TOUR 2017 “MAD CYCLONE”」はもちろん、ベストアルバムを制作することで改めてスタート地点に立てたという実感があるので、確実に来年につながっていくと思います。ツアーで巡った各地の盛り上がりや僕らの手応えが、回を重ねるごとに確信に変わるツアーでもありました。この経験を活かすことができたら、来年はもっともっと飛躍できる年になるんじゃないかなと思っています」

関口メンディー「ツアーやこれまでの活動を通して、GENERATIONSは知っているけどライヴは観たことがない、曲は知っているけどCDは持っていないという人もまだまだ多いと感じています。そういう方々にとってベストアルバムは手に取りやすいアイテムだと思いますので、このタイミングでGENERATIONSを知っていただいて、いい形で2018年の活動につながっていけばいいなと思っています。お芝居をやるメンバーがいたりみんなでバラエティー番組に出演したり、音楽だけじゃないのもGENERATIONSの魅力だと思います。そういった活動でも、お客さんの心を惹きつけられるような、そんな2018年にしたいです」

中務裕太「2度目のアリーナツアーを経験して、GENERATIONSらしさが確立されてきたと思っています。進むべき道と言いますか、それも見えてきたので、このベストアルバムでGENERATIONSの幅の広さを知っていただけたらうれしいです。2018年は個々の活動も増えるかもしれませんが、やっぱりチームはチーム。GENERATIONSの7人でたくさんの夢をつかんでいきたいと思っています」


(おわり)

取材・文/馬渕信彦
構成/encore編集部



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白濱亜嵐

片寄涼太

数原龍友

小森 隼

関口メンディー

佐野玲於

中務裕太

GENERATIONS from EXILE TRIBE『BEST GENERATION』
2018年1月1日(水)発売
数量限定生産BOX(3CD+4DVD)/RZCD-86451?86453/B?E/8,980円(税別)
数量限定生産BOX(3CD+4Blu-ray)/RZCD-86454?86456/B?E/10,980円(税別)
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GENERATIONS from EXILE TRIBE『BEST GENERATION』
2018年1月1日(水)発売
豪華盤(2CD+3DVD)/RZCD-86457?86458/B?D/6,500円(税別)
豪華盤(2CD+3Blu-ray)/RZCD-86459?86460/B?D /7,500円(税別)
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GENERATIONS from EXILE TRIBE『BEST GENERATION』
2018年1月1日(水)発売
通常盤(CD+DVD)/RZCD-86461/B/4,500円(税別)
通常盤(CD+Blu-ray)/RZCD-86462/B/5,500円(税別)
通常盤(CD)/RZCD-86463/2,500円(税別)
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GENERATIONS from EXILE TRIBE『BEST GENERATION』
2018年1月1日(水)発売
International Edition(CD+DVD)/RZCD-86468/B/2,480円(税別)
International Edition(CD+Blu-ray)/RZCD-86469/B/3,480円(税別)
International Edition(CD)/RZCD-86470/B/1,980円(税別)
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