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2017.03.03

Crystal Kayインタビュー——配信シングル「Faces」とちょっと大人のビルボードライブ&ブルーノート

Crystal Kay、2017年最初のシングルリリースは、沢井製薬のCMソングとしてオンエア中の「Faces(フェイシズ)」。前作「Lovin’ You」に引き続き松尾 潔プロデュースによるバラードだ。この「Faces」や、名だたるアーティストとのコラボレーション、そしていつもとは趣を変えて臨んだビルボードライブ&ブルーノート公演についてのインタビューを。

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——インスタにアップしていたホテルニューグランドの大階段の写真、素敵ですね。

「ありがとうございます。知り合いの結婚式に出席して、そのときの写真なんです」

——じゃあ、プライベートなんですね。すごくゴージャスな感じなので、てっきりコマーシャルフォトかと思いました。

「ドレスのブルーと背景のゴールドのコントラストがジャケット写真みたいですね(笑)」

——さて、こちらのライブハウスもゴージャスさでは負けていません。ビルボードライブ大阪、東京、そして名古屋ブルーノートの公演はいかがでしたか?

「ソロとしては初めての会場だったんですが、雰囲気も素敵だし、いつものライブよりも音楽好きな大人のお客さんが多かった気がします」

——アレンジやステージングも雰囲気にあわせて?

「もちろん。いつもとはちょっと違うニュアンスになっています。バンドセットもパーカッションとピアノ、ギター、ベースというシンプルな編成なので、〈CURIOUS〉(2001年『637 -always and forever-』収録)とか〈Dream World〉(2007年『ALL YOURS』収録)みたいな昔の曲も入れて、CDよりも音数の少ないアコースティックなアレンジにしてみました」

——セットリストはスロウ〜ミッドめの曲を中心に?

「そうですね。でもメドレーを入れてアップリフティングな演出もしてみたり。ステージと客席の距離感がちょうどよくて、お客さんも食事しながらというカジュアルな雰囲気だったので、私もリラックスして歌えた気がします」

——東京の追加公演もSOLDしてしまいましたが、4公演8ステージじゃ、ファンもCrystal Kayさん自身も物足りないんじゃないですか?

「ステージングとかセットリストとか、ちょうど手応えを感じ始めたところで終わってしまう感じです(笑)」

——ビルボードライブ&ブルーノート公演の合い間に配信シングル「Faces」もリリースされました。

「曲とアレンジは春川仁志さんで、初めてお仕事させていただいたんですが、こういう感じのバラードってあまり歌ったことないんじゃないかな……正統的なジャパニーズスタイルで、ある意味、歌謡曲っぽいっていうか、転調のしかたもそうですし、サビもキャッチーだし。日本語の歌詞がちゃんと聴こえてくる曲だと思います」

——沢井製薬のCM曲としてもオンエアされていますが、CMのイメージにぴったりですね。

「前回の絢香さんの曲もそうでしたが、沢井製薬さんのCMってすごく印象に残ると思います。高橋英樹さんのナレーションも素敵ですし」

——詞とプロデュースは松尾 潔さん。前作「Lovin’ You」に続いてのタッグになりました。

「〈Lovin’ You〉の制作時に、他にもいくつか松尾さんと作っていたデモがあったんです。その中の1曲を沢井製薬さんが気に入ってくださったので、〈Faces〉としてレコーディングしたんです。松尾さんは〈Lovin’ You〉が初仕事だったんですが、全く初めてという気がしなくて(笑)。言葉の選び方が上手だから、ライブで歌うほどに深みを増していくというか、どんどんよくなっていくのが自分でもわかるんです」

——ときどき松尾 潔というペンネームの女性が書いているんじゃないかと思うくらい(笑)

「本当に女性の気持ちを表現するのが上手な方だと思います。だから歌っていても楽しいし、〈Lovin’ You〉も〈Faces〉もライブの定番曲になるかもしれないですね」

——カップリングは「REVOLUTION(PKCZ(R) Remix feat. SWAY / Club Citta’ Live)」です。

「TOUR 2016“Shine”からのライブ音源なんですが、最終日のクラブチッタに、SWAYとVERBALがサプライズで出てくれて、お客さんもすごい盛り上がりましたし、その日だけじゃもったいないと思って。もっとたくさんの人に聴いてもらおうと」

——そういうコラボレーションから受ける刺激って大きいですよね。

「実は、自分の中では誰かとコラボレーションすることはあまり特別なことだと思っていなくて——たとえばまったくジャンルが違う八代亜紀さんと歌った〈舟唄〉は特別な体験でしたけど——日常的な出来事として捉えています。刺激という意味では、むしろファンの人たちに新しい体験をしてほしいという気持ちが強いです」

——いちばん最近コラボレーションしたアーティストは?

「久保田利伸さん。去年の11月、J-WAVE LIVE AUTUMNというイベントで。Bunkamuraオーチャードホールでした」

——では、いまCrystal Kayさんが興味を持っているアーティスト、コラボしてみたいアーティストって誰でしょう?

「カルヴィン・ハリスかな」

——おー、ちょっと意外。EDM方面は予想していませんでした。

「海外のアーティストは、カルヴィンのようなDJとかプロデューサーは特にそうなんですけど、いいなと思ってチェックしているうちに、みるみるビッグになっちゃう。最近の彼はEDMど真ん中って感じがしますが、でも初期のアルバムを聴いてみると、もっとフィジカルでファンキーなエレメントが感じられるので、そこに惹かれます」

——以前、FNS歌謡祭で槇原敬之さん、さかいゆうさんと3人でザ・キング・トーンズの「グッド・ナイト・ベイビー」を歌っていましたが、ファン目線で見ると、あのコラボも意外というか、それこそ新しい体験でしたよ。

「2014年の映画『ラブセッション/LOVE SESSION』にちなんだコラボだったんですが、あの3人組はおもしろかったな(笑)。いつか槇原さんにも曲を書いていただきたいです。さかいゆうさんは、私が持っていないゴスペルのエッセンスもあるし、いっしょに歌うととてもいいケミストリーが生まれるんです」

——さて、話を現在に引き戻しますが、ビルボードライブ&ブルーノート公演を終えたあとのご予定は?

「今回のようなスケールのライブをやりつつ、イベントも……」

——ニューアルバムをリリースしての全国ツアーとか、ファンは心待ちにしているのでは?

「アルバム、もうちょっと待っててください(笑)。ツアーは、これまでの最大が11公演かな……もっといろんな場所を廻るロングツアーもやってみたいです。そうそう、1曲だけですが今回のライブでギターの弾き語りにチャレンジしているんです。今年はそんなニュースタイルのCrystal Kayもお見せできると思います」

(おわり)

取材・文/アンコール編集部



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