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2016.07.14

藍井エイル「翼」と「アルスラーン戦記 風塵乱舞」インタビュー(後編)

7月20日(水)に13枚目のシングル「翼」をリリースする藍井エイル。デビューから5年という節目を迎える彼女のパーソナルな部分に触れていくインタビュー後編は、自身の音楽観やファンに対する真摯な思い、アーティスト、藍井エイルの将来像を語ってくれました。

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——デビューからの5年間で、心境の変化はありましたか?

「デビュー前は歌手になることが夢でした。それが叶ってからは、武道館でワンマンライブという目標がありましたが、それも昨年叶ったので、今は11月の武道館2デイズに向かって藍井エイルをどういう形で表現するかを考えています。こうして夢が叶えば叶うほど、どんどん貪欲になっている気がしますね。あとは昔よりも、時間が足りないと感じることがはるかに多い!あれもしたい、これもしたい、そっちにも時間を使わなきゃいけないけど、時間の配分をどうしよう!って考えることが本当に多いんです」

——忙しい中でどう時間を配分していくんですか?

「できない時は諦めちゃいます(笑)。以前は、朝から夜までスケジュールをすべて10分刻みで埋めていた時期もありました。仕事だけでなく、ジムへ行く時間、本を読む時間まで全部決めていたんですが、すごく大変で“なんで私はうまく時間を使えないんだろう?”と悩んでしまって。友だちに相談したら“詰め込み過ぎなんじゃない?”って言われて初めて、そもそも無理なスケジュールを立てていたことに気が付いたという(笑)。だから最近はあんまり詰め込まないようにしています」

——プライベートでもそんな状態に?

「プライベートでしたいことって実はあんまり思いつかないんですよ。気づいたら“あれ、趣味がないぞ?”という状態で。最近は他人の趣味を聞いて参考にしています(笑)」

——ライブを見るとわかりますが、若い方から年配の方まで、藍井さんのファンは本当に年齢層が幅広いですね。

「私は以前からちょっと懐かしいメロディーの楽曲にチャレンジしたいと思っていて、<ラピスラズリ>をきっかけにして、その辺りから年齢を問わず聴いてくださる方が増えたように思います。これは個人的な感覚ですが、現代の楽曲はテンポが速くて、アレンジするときのトラック数もどんどん増えて複雑になっていると思うんです。だけど、昔流行していた曲はトラック数が少なくても耳に残りやすいメロディーだったんじゃないかなって。そういう懐かしいメロディーに、現代風のアレンジを加えた<ラピスラズリ>のような曲が歌えるようになって、私自身が“新しい藍井エイル”に出会えたような気がしています」

——昔の流行歌に何か特別な思いがあったのでしょうか?

「小さいことから、両親が好きな音楽をいっしょに聴いていて。欧陽菲菲さんとか、門倉有希さんとか。だからなじみがあったのかもしれません」

——それは意外ですね。自分でも歌ったことがありますか?

「学生の頃、友だち同士で“親世代の曲をたくさん歌えるほどカッコイイ”という謎の流行がありまして(笑)。カラオケに行っても最新のヒットソングは一切歌わずに“今日は80年代縛りね!”なんて懐メロばかりを歌うんです。私はハウンドドッグの曲を歌ったりしていましたね、大友康平さんの声マネをしながら(笑)。」

——藍井さんの音楽のルーツはそんなところにあったんですね。

「そのあとはシンフォニックメタルを聴いたり、パンクを聴いたり……きっとそういうさまざまな音楽が自分の中で混ざっていったんでしょうね。今は、自分がやりたい音楽をできていることが本当に嬉しいし、これって新しいジャンルになったんじゃないかなと思っています」

——数年先くらいの近未来に実現したい目標は?

「アリーナクラスのライブツアーを経験することですね」

——じゃあ、長いスパンでいつか叶えたい目標は?

「誰かに楽曲提供をすることですね。頭に浮かんだメロディーをボイスレコーダーにメモして、Aメロ、Bメロって考えていて、これは自分じゃない誰かが歌った方がいいなと思う曲ができあがることがあるんです。そんな時、その曲の持つ良さを最大限に活かしてくれる人に歌ってもらえたらいいなと思うことがあるので」

——「D’AZUR-EST FINALE」のステージで「やっぱ音楽は辞められない!ずっと歌い続けていたい」と言っていましたが、改めて藍井エイルにとって音楽とは?

「うーん……私は字も読めない小さなころから歌が大好きで、ずっと歌手になる夢を追いかけてきて。途中で挫折しそうになったけれど、歌手になることができました。そして、歌うことによって出会えた人の数がどんどん増えて、藍井エイルの歌が好きだと言ってくれてる人たちもどんどん増えていく中で、私が音楽を手放すわけにはいかないなと。あのときのMCは、そんな気持ちがわーっと走っちゃって。だから、改めて音楽とは?って聞かれると言葉にするのは難しいですね。ただ、歌で出会えた多くの人たちを大切にしたいし、もらったものを歌で返していきたい。今はその思いだけですね」

(おわり)

文/ほそいちえ

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