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オーディオ
2016.01.15

ヘッドホン、カッコよさを求めるならY50

いま、一番カッコいいヘッドホンは?と聞かれたら、僕は真っ先にAKGの「Y50」を推す。ビビッドなカラーリングと大胆なAKGロゴ、センセーショナルなデザインという時点で、立派なファッションアイテムだ。

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AKG Y50

“相当わかっているヤツ”のヘッドホン

オーディオにこだわりのある人も、もしやあのAKGが?と思うに違いない。AKGと言えばオーストリアはウィーンに拠点を置く、名門中の名門で、日本でも「K821」を頂点とする開放型のスタジオ・モニター・ヘッドホンを展開している。僕がもし街でY50を身につけている人を見かけたら、AKGを選ぶなんて、相当分かっているヤツ、と思わず注視してしまう。

Y50の優れたデザインに、思わず先走ってしまった。Y50は、AKGのオンイヤー型のラインナップとしては、プレミアムDJスタイルという位置付けで、若者向けの象徴的なモデルだ。40mm径ドライバーを内蔵、ハウジングはアルミ、ヘッドパッドはステンレス。マテリアルにこだわり抜いた作りに所有欲をそそられるプロダクトだ。

デザインに違わぬDJ志向の特性

サウンドキャラクターは、やはり現代的な音楽、とりわけDJ向けヘッドホンらしい特性を持っていることを最初に述べておこう。プロフェッショナル向けのモニターを得意とするAKGとしては新機軸とも言える空気を振動させるような重低音で、クラブ系ミュージックに最適。例えば、ダフトパンクの『ランダム・アクセス・メモリーズ』を聴くと、ハイのシンバルの刻みをシャープな金属音として響かせつつ、込み上げる低音をビート感たっぷりに鳴らし切る。音楽を響かせるクラブフロアのような空気感とライブ感も強烈で、曲にのめり込むチューンを徹底している。

J-POPやロックは重低音を強力にサポートしつつ、中域はスカッと抜けがよい。ボーカルが前に出るのだが、しっくりと耳に馴染む。クラシックやジャズは、音質性能はともかく音のチューンとしてはあまり意識していないようだ。繰り返しになるが、Y50の魅力は注目を集める鮮烈なデザイン。音楽好きというポリシーを伝える、最高のアイコンだ。

Text / 折原一也

Photo / いのうえようへい

AKG Y50


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